不織布マスクのいろいろ

介護看護医療福祉に強い、愛媛県松山市の人材派遣紹介会社;キャリアップあいあい・介護エージェントなびです。今日は今皆さんが職場で使われている不織布マスクの話題を提供したいと思います。

①不織布マスクとは

不織布とは、繊維同士を織り込まずに絡み合わせたシート上の布のことです。不織布が一般的な家庭用マスクにも使用されるようになったのは2003年頃のこと。それまでマスクに広く利用されていたガーゼと比べると、繊維同士の隙間が少ないのに通気性は良いのが特徴で、不織布の登場によってマスクの性能は格段にアップしました。

②マスクの性能

不織布マスクはどれも同じに見えるかもしれませんが実は多くのタイプがあり、性能もタイプによって異なります。まず、マスクの性能を左右する指標となるのは「ろ過率」です。ろ過率とは、マスクのフィルター部分でどれだけの大きさの粒子をどの程度カットできるかの示す指標のこと。一般的には「遮断率」とも言います。細菌、ウイルス、花粉、PM2.5、唾液の飛沫などマスクでシャットアウトしたい粒子は多々ありますが、それぞれ粒の大きさは異なります。最も小さいのはウイルスで大きさは0.1~0.5㎛(マイクロメートル)ほど。細菌は1.0㎛、飛沫は3.0~5.0㎛、花粉は30.0㎛が平均的な大きさ。大気汚染で問題となるPM2.5の大きさは2.5㎛以下の粒子と定義されています。

■ BFE:バクテリア(細菌)ろ過効率

約3.0㎛の大きさの細菌を含む粒子をどれだけカットできるか示したものです。つまり、「BFE99%」との表記があれば、3.0㎛の大きさの粒子を99%の確率でカットすることができるということ。細菌による感染症や花粉症を予防する効果は高いと考えられます。

■ PFE:微粒子ろ過効率

約0.1㎛の大きさの粒子をどれだけカットできるか示したもの。PFEが高値であればあるほどインフルエンザウイルスなど粒子が非常に小さな病原体もしっかりカットすることができるということです。

■ VFE:ウイルスろ過効率

約1.7㎛の大きさの粒子をどれだけカットできるか示したもの。一般的なウイルスやウイルスを含んだ飛沫などの遮断効果を示しています。

ろ過できる粒子が小さく、ろ過率が高いほど性能がよいマスクと考えられます。

不織布マスクの「ろ過率(遮断率)」とは? その確認方法

 

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